勝井町長の「最近の出来事」
2007年3月分バックナンバー
月日場所 内 容
3月31日(土)池田町  役所に戻り、資料を再調整、退庁時には暗くなっていたが、事務引継ぎで部分的に庁舎内に灯りが付いていた。 年度変わりであり、年度を整理する事務を重複、抜けたりせぬように適正な処理が要求される。
3月31日(土)池田町  東台地区コミセンで開催された東台地域振興協議会の今年度定期総会に出席、これまで挨拶に話しするだけだったが、今回は資料を用意して「池田町の現状と課題」を話させていただく。 東台小学校が統廃合した際に地域活動の拠点としてコミュニティ活動に使用するための施設とした経過があり、運動会や収穫祭を行なっている。 参集人数が少なく、動ける役員も大変になっているので行事を縮小したいとの提起で継続検討することとなった。 地区要望もいくつか受けたが担当課に検討してもらうことにした。 懇談会では農地・水・環境保全向上対策事業についての質問、要望もあり、ヤーコンなどのお酒を造れないのかとの話しもあった。現在の酒類の免許では叶わないことを話したが、ヤーコンビールを作っている所もあり、小麦やビートからのアルコール、蒸留した焼酎なども可能性があることもお話しする。 地元産物を利用した商品、付加価値商品の開発、食の分野での”ものづくり”が期待されている。
3月30日(金)池田町  道議選挙の無投票当選が決まり、選挙区の4人の道議の皆さんの選挙事務所にお祝いのあいさつ回りをする。 向かう時、日高に沈むきれいな夕日であった。
3月30日(金)池田町  終業時刻と共に今年度で退職される職員の皆さんを、庁舎玄関前でお送りした。 後輩職員からそれぞれ花束を贈られているところである。 30年40年という永い勤続、退職には感無量のものがあることだろう。 本当にごくろうさまでした。
3月30日(金)池田町  北海道旅客鉄道株式会社釧路支社池田駅長に赴任された柳田富士夫さんが挨拶に見えられた。以前、不在の時に名刺が机に乗っていて申し訳なく思っていた。 多くの観光客の皆さんが池田町においでいただいているが、鉄道を利用されるお客様も多く、玄関口としての池田駅は第一印象としてもとても大切な役割を果たしている。 観光オープン式が4月24日に予定されているが、例年通り、池田駅前で行われることになっている。今年も多くのお客さんが池田町を訪れ、ワイン城やドリカム記念館、清見地区の「ハピネスデイリー」、リニューアルする「まきばの家」、シープドッグショーの「ボーヤファーム」など体験型観光を含めて見学、利用、物産を購買して欲しいと願っている。
3月30日(金)池田町  開発局帯広開発建設部の課長さんが転任の挨拶に来庁された。 農業関係、畑など大雨時の内水排除対策事業など、本当に親身に対策を考えていただき、すでに調査が始まっている大森地区の大きな事業、利別川左岸直轄明渠事業などもその一つである。 大変お世話になったお礼を述べ、引継ぎもよろしくお願いした。
3月30日(金)池田町  保育所から、道議選の告示日、池田町に寄られる案内があり市街大通りなどで候補者を迎え、すでに始まっている田園ホールでの「いけだっ子あつまれ」に様子を見に行く。 春休み中の子どもたちと一緒にボランティアの皆さんが遊び方を教えながらの楽しい催しであった。 
3月30日(金)池田町  続いて、利別保育所の修了式に出席し挨拶。 小学校に入学する保育所児童に「返事も大きくしっかり、証書を受け取る姿もしっかりして、うれしく思います。 小学校では新しい仲間と一緒になります。なかよく勉強してください。学校に歩いたりスクールバスに乗ったりして通います。家の回りも含めて車、交通に気をつけてください。」と、引き続いて通所する子どもたちに「お姉さんお兄さん方とお別れになりますが、4月からは新しい仲間が一緒になります。意地悪なことをしないで仲良くしてください。元気に通って、給食やおやつも好き嫌いせず食べてください。」と話す。  中は修了する14人の子どもたち一人ひとりが書いた家族の絵、好きな給食、楽しかったこと、保護者のコメントが記された職員手作りの記念誌「ひまわり」。 子どもにとってもいい思い出になるでしょう。
3月30日(金)池田町  作業中でもあり、休憩時間に食肉センター職員に嘱託を解く辞令を交付する。 来年度からの指定管理者制度による運営が決定し、身分を隣の十勝ハンナン鰍ノ移っていただくことで協議を進め、現在の雇用条件で町の仕事をとの希望者がほとんどだったが、今の池田町の行財政状況を理解いただき退職、指定管理者としての会社に移行してもらうことになった。 退職まで安定して務めたい気持ちは十分理解できるが、直営運営を縮小せざるを得ない状況で、すまない気持ちもありながらの辞令交付であった。 会社には、これまでまじめにしっかりと職務を遂行していただいた嘱託職員であり、対応についてよろしくお願いしている。
3月30日(金)池田町  今年度をもって定年となる職員、嘱託職員、定年前に退職する職員の皆さんに、長年の勤めに感謝しながら退職辞令を交付する。  ほぼ50年の永きにわたり消防団に所属、これまで4期16年間は池田消防団長として団員の皆さんを率いて下さった中川忠隆さんに、東十勝消防事務組合として団長退任の辞令を交付、大勢の団員をまとめ、町民の皆さんの生命・身体と財産を火災や災害から守るよう、団長の任を受けていただく小杉茂さんに団長辞令を交付した。 正業の傍ら訓練を重ね、火災、行方不明捜索、災害など有事の際には、初動指令をいただくなど本当に長い間、ありがとうございました、と町を代表してお礼を述べる。 写真は、池田消防署団長・署長室で歴代団長さんの前で記念撮影。ちなみに中川さんの約50年在任中、池田消防署長は10人以上の入れ替わりがあったとのことである。
3月29日(木)池田町  北見市の佐藤参事さんが議会事務局長に異動となるようでその挨拶に見えられた。 ふるさと銀河線の経営、今後のあり方協議、そして存続運動、財政負担の可能性、廃線代替バス運行とこれまでの事務局として、首長の意向を踏まえ、時には道と調整するなど大変尽力いただいた。 今度は会期内に終えたことがないと市長が言っておられたほど、審議活発な北見市議会の事務局長、今までの経験も活かされ、大いに手腕を発揮されることだろう。
3月29日(木)池田町  異動シーズンであり、十勝東部農業改良普及センター池田支所で転出される皆さんが挨拶に見えられた。 木村さんが青年海外協力隊の一員としてベトナムで指導にあたるため国を離れ、岩間さん、菊地さんはそれぞれ北見、遠軽に転勤されるとのこと。 池田在任中は親身な指導をいただき大変感謝している。所変わっても、いろいろな課題があるでしょうが、活躍を期待しています。
3月28日(水)池田町  池田社会福祉事業協会が運営する認知症高齢者を対象にしたグループホームのふたつめのユニット”きよみU”(写真:スロープ玄関、一人ひとりの部屋、一緒に食事するところ)が落成し、その見学会と竣工記念式に出席する。  すでに4月からの入居者が決まり、待機される方もおられるようである。特別養護老人ホーム「光寿苑」、在宅介護事業のデイサービスセンターとショートステイ、保育所「池田保育園」、帯広市内にある児童養護施設「十勝学園」、地域小規模児童養護施設「はみんぐ」、十勝こども家庭支援センター、この4月から低学年の小学生を対象とした放課後対策事業である帯広市児童保育センター(柏林台二箇所、広陽、明和、若葉)5箇所の指定管理者として運営を任されるとのことである。
 福祉関係の施設運営で問題をおこした記事が出ているが、しっかりした運営、経営で入所者、通所者及びそのご家族にも安心していただく内容でなければならない。 町外の施設運営も受けると言うことは信頼があるという証拠でもある。 理事長はじめ役職員の皆さんの努力のたまものと思う。

 久しぶりに関係者の皆さんと二次会まで懇談したが、「ケアハウスの運営があれば、池田町で関係する事業が揃い、介護を必要とする高齢者、そしてその家族、町民の皆さんが安心して住むことができる町になる。町長是非考えて」との話しも以前から受けている。 30年40年先を考慮した地域医療と介護施設、そのためにも町立病院のあり方をしっかり定める必要があり、早期にまとめて施設や運営体制を整えて行く必要がある。 さらには、町内の雇用促進にも寄与することになる。
3月28日(水)池田町  午前中、告別式に出席、近いお寺なので歩いて往復。 帰りに、ワールドカップ終盤で優勝するなど実力を発揮した及川祐選手とご両親にお会いした。 わざわざ車を止めて「町長の姿が見えたのでと・・・」と挨拶に来たので、「今期も活躍しましたね。来期もがんばってください。応援しています。」と応える。会社「びっくりドンキー」のスケート担当の方から手紙が届いていたので、その話しをしたが、会社の応援体制も充実しているようである。長島選手と共に来期も楽しみにしたい。 知事選が告示され、期日前投票も始まり、土日を含め総務課を中心に選挙管理委員会事務に携わる職員が、その関係事務遂行に追われている。 年度変わりを目の前にして、通常的な業務以外の事もある状況である。 写真は雪の姿がほとんど消えかかった中庭の様子。


3月27日(火)池田町  皆さんで記念写真。カメラの調整している時に席を離れ、こちらで撮りますよと声かけて携帯デジカメで撮影。 会長さん、校長先生がこんなに多く参加されてよかったと話されていた。 お母さん、先生方の元気なパワーを見せられた夜でした。
3月27日(火)池田町  池小卒業式の時に井上PTA会長さんから、楽しい催しもあるので町長も時間が会ったら・・・とお誘いを受けており、8時過ぎに参加。 教育長が所用で欠席だったので、「教育長代理で来ました。4人の先生が転出、子どもと共にPTAを卒業される皆さんにお礼、ステージを楽しみに来ました、一年間の取り組みに子どもに代わり、町を代表して感謝します」とあいさつ。

 ドリカムの歌あり、女性教諭とPTAの『ママさんダンサーズ』、校長、教頭先生も一緒の男性先生方による踊りもあり、笑いをさそいながらの熱演、とても楽しいステージでした。 
3月27日(火)池田町  午後、来客が集中した後、町内会連合会とのふれあいトークに出席(写真)。 来訪の中に来年度から指定管理者制度第1号として、食肉センターをお願いすることになった十勝ハンナン(株)の役員が来庁された。 4月からの積極的な事業遂行と、これまでしっかり仕事してきた嘱託職員であり、身分移行に伴うお願いもする。 ふれあいトークでは昨年分かりやすかったと印象を受けていたのでパワーポイントを使用して『池田町の現状と課題、新年度の取り組み』を説明し、そのご質問や意見をちょうだいした。
3月27日(火)帯広市  十勝合同庁舎で開かれた自治体病院の運営等に関する意見交換会に出席。 支庁(副支庁長が座長)に音頭をとってもらい、管内の町立・国保病院を開設する町長が参集し、現状と課題そして連携や制度要望などを検討している。 保健福祉事務所長(旧保健所長)、福祉部門、地域政策部門の担当部課長さん方も同席されている。 診療報酬改定により医療報酬が激減している病院が多い。 道州制特区の制度移譲に懸案事項を乗せる運動も確認もされた。 支庁長の部屋で一緒に昼食を食べながら懇談し、急ぎながらも慎重運転で帰町。
3月26日(月)十勝川温泉  北海道土地改良事業団体連合会十勝支部の理事会に出席。 定例会に向けた報告そして事業計画の審議をおこなう。 さらに農地水環境保全向上対策について財政負担や継続性などの意見交換を行なう。 農地水環境対策は、品目横断型直接保障と共に農政の大転換の2本柱の一つであり、地方に負担を求めるのは筋違いと訴えてきている。 その過程で昨年末に、普通交付税、特別交付税で補填し道と市町村の負担が少なくなったが、財政難の今、連続する負担は小さくない。
3月26日(月)池田町  年に一度になるが有線テレビ番組審議会を開催、来年度事業、放送内容の審議をいただく。 現在の放送内容について議会の実況中継は他の自治体にない情報であり誇れるもの、10年前の懐かしビデオ、文字放送もいい、と評価をいただいた。 今年は地方統一選挙のため選挙速報、先日収録したばかりの「月刊勝井町長」についても印象を伺う。 
3月26日(月)池田町  2時間の予定時間を1時間近くオーバーするほどいろいろな意見交換を行なった農政協の役員会。 農村振興計画の後期計画策定案も検討いただいたが、「骨太の方針を論ずべき」との指摘あり、そのとおりであり、どうですかと問う。 農地の流動化、品目横断に対応しない小面積の経営の可能性など”拡大と集約”と言ったインパクトのある池田町の現状の方向を示すようなテーマが必要でないかとの指摘があった。 そのために、農業者の気質を問題解決に向けるにはどうすべきか、拡大の方策にしても体力にあう展開が必要などと問題は共有できる。 次の具体的方策、一つ一つ前に進むには、どのような作目を作付けし安定収入、継続的経営に向けるかが課題。 いろいろな意見が出たが、計画が文章で終わらず、具体的手法により進むことが肝要。 少ない面積で高収益の作物を作るには手間も必要であり、機械の使えない手作業がある、などとの意見。
3月26日(月)池田町  池小6年、井上美奈さんがお父さんと北海道ミニバスケットボール地区選抜新人大会でフル出場、チームで一人の優秀選手賞も受けた報告に見えた。 十勝から二人だったとのこと。 とてもすばらしいことであり、これからも練習を重ねて楽しく活躍してほしいと励ます。 
3月24日(土)池田町  十勝環境複合事務組合の砂川組合長(帯広市長)が来庁され、一般廃棄物最終処分場の建設に関する基本項目を明記しての合意文書を取り交わした。 組合と構成市町村として建設予定地池田町、一般廃棄物最終処分場の建設予定地周辺、美加登地区の住民・地権者・耕作者の皆さんで構成する対策委員会の3者である。 委員会から吉野(会長)さん、布目さん、氏家さんが出席された。 調印する前に砂川組合長が合意に至った礼と組合が地区の皆さんと十分協議の上、要望に応えて行きたいと挨拶。 3者で調印(3部)した後、私が挨拶(中)。平成14年頃から池田町として砂川組合長に池田町のゴミ処分の環境複合組合で受入れお願い、組合で検討審議され加盟を受入れてもらい平成17年度から各種ゴミの運び込みしている。 処分場建設については、地区そして全町の皆さんに経過や必要性の説明会、質問や意見に対する組合の調査結果を経て、更なる説明会開催、町議会の調査結果などを経て、建設受け入れに至った。 地域の皆さんの心配があるので建設や環境、そして地区要望にも最大限の配慮、対応いただきたいとお願いした。 写真上は、吉野さんが、受け入れを避けたい気持ちがあるが必要な施設であり受け入れせざるを得ない、地域の要望に対し最大の配慮を願いたいと挨拶(上)。 下は調印後、応接室で砂川組合長と御三方などと少しの時間懇談。 なお、経過や町としての姿勢は3月定例会の行政報告執行方針に載っています。
3月23日(金)池田町  月刊勝井町長3月分の収録風景。 近況として、3月に出席した農業関係団体(両農協女性部、青年部)のこと、シニアカレッジ「遊ゆう大学」卒業式、町議会定例会、文化・スポーツ表彰式の様子、ボランティアの集いなどに触れる。ボランティア集いでは介護予防にとても有効な”ふまねっと”運動を広めて欲しいと感想を述べ、日豪EPA交渉の結果次第では池田町でも大変な影響が生じること、今年秋に始まるデジタル放送と難視聴地域の対策、そして「利別川左岸地区直轄明渠排水事業」の促進期成会が結成され運動強化することになった、そのような内容を20分強話す。直轄事業は、肥沃な農地を100年、200年と未来永劫、災害に強い農業経営のために以前から要望している勇足から大森に及び1000ヘクタールを超え、規模76億円を予定するとても大きな事業である。
3月23日(金)池田町  午後は、打ち合わせや入札、新年度に関わる多めの件数の見積もり合わせを行なう。 元町議の中島さんがおいでになり「恩給欠格者に対する総理大臣からの書状と銀杯贈呈」に対する案内の要請に見えた。 ご自分が海軍兵だったことから仲間に積極的に働きかけされており、役場が対象者を調べ、個人個人にその働きかけをするべきとのこと。
 以前も要請に見えられたが、町の広報紙やCATVでお知らせをしているが、個人毎に役場から働きかけすることは個人情報があり行政としては問題であることを説明。 来月から新たな取り組み予定があるとのことであり、厚生省援護局が平成15年に独立行政法人に移行したいきさつから、個人データを所有する方から、新聞広告でなく個人へ案内することが可能でないでしょうか、そのように要望してはと提案させていただく。
3月23日(金)池田町  池田小学校卒業式に出席。 吹奏楽クラブの演奏と1年から5年生の在校生の手拍子で入場、嶋田校長先生から一人ひとり卒業証書を受け、PTAからお祝いの花を受け取り自席に戻っていた。 返事、立ち振る舞いもしっかりしていて、見ていてとても頼もしくうれしく思った。 校長先生の式辞の後、お祝いの挨拶を述べた。6年間の思い出、勉強だけでなく、スポーツや文化活動などたくさんのいい思い出があると思います。先週、文化・スポーツ賞を受けられた皆さんがいますが、受賞されない皆さんもたくさん頑張りました。これから中学生、新しい仲間とも、一緒に勉強、部活動とも(校訓でもある)精一ぱい取り組んでください。保護者の皆さんにも中学生になってもたくさん話ししてくださいとお願いしながら、顔を見て話をする、よく聞くことが大切です、などと挨拶。
 それぞれの学年毎に全員で卒業生にお礼と贈る言葉、卒業生からは「旅立ちの日に」というお返しの歌があった。 歌を歌っている時に一年生が寂しさゆえの泣き声が湧き上がり、卒業生も涙をぬぐい、感受性の強い子どもたちが多いがまたそれもいいことだと思いながら合唱を聞いた。 聞いて様子を見ていた我瞼からも水分が滲んできてしまった。 「耳元で聞こえる別れの歌を あふれる涙こらえて 旅立ちを決めた仲間たちには はかない調べがふりつもる ・・・ 今はじまる希望の道 今日までありがとうね ・・・ 今新たな扉開き 遥かな年月へて つぼみから花さかせよう 」 と歌詞に綴られていた。とてもいい卒業式でした。
3月22日(木)池田町  会議や来訪客の対応を除いて4月の退職者ポストの補充、新たな事業地域包括支援センター(保健福祉部門)の新設、職員数が少なくならざるを得ない組織運営のため次の組織変更を予定しての人事異動内示を行なった。
 写真は、役場中庭の花壇全面の雪が消え土が見えてきた。融雪材を撒いているテレビニュースが流れていたが、農家のハウスのビート苗もすくすくと育ってきていることだろう。 EPA交渉の進展が心配である。
3月22日(木)池田町  長い間、子どもたちの交流を行っていた沖縄県読谷村の元町長で県の出納長も務められた山内徳信さんが来町された。  財政難で子どもたちの交流も休止しているが、安定した財政になった時、子どもたちの事業としていの一番に再開したいと考えている。 一番寒い時期1月末頃に沖縄から北海道へ、一番暑い時期7月末頃に北海道から沖縄へ訪問、ホームステイし歴史や社会を学びあう交流である。 60年ほど前の沖縄戦では、池田町から出征され戦死された方々が多く、沖縄戦を記憶にとどめる施設を見学、その人類としての惨い記録を通して戦争の悲惨さ、平和の尊さを学ぶとても大切な取り組みであった。

 夜には、関係する皆さんと一緒にワイン城レストランの歓迎会に出席し更なる懇談(中・上)を行なう。
3月22日(木)池田町  4分の一の出資だが、第三セクター十勝池田食品鰍フ第21期の定時株主総会が開かれ出席。 牛肉、豚肉を原料に食肉加工し、町内のワイン城レストランで使用したり、一階物産店で販売、郵政公社の贈答品グルメ便などに流通している。 会議に先立ち、今年も製造の様子を見させていただいたが、とてもきれいで衛生的な施設、従業員の皆さんが製品のパック詰、商品化の作業を行なっていた。2006年の経営報告、そして今年の結果昨年前年を上回る売上高で、コスト削減も図り利益を計上、剰余金の配当も決まった。 商品では、ギフトセット、ベーコン、ローストビーフ、味付け焼がで主力商品で、ワイン城などでもブロックベーコン、ボロニャソーセージがよく売れていると聞いている。 写真は会社近くの町内の道路や施設などから排雪される雪を捨てる広場の様子。 昨年はまだ大きな山のように堆積していたが、今年の降雪量が少なく、ほとんど消えかかっている。
3月22日(木)池田町  寒さが緩み、春のような朝だったが、家の裏や北斜面にまだだいぶ残っている雪。 見る見る姿が小さくなる時期である。
3月21日(水)北見市  北見市において、清算に関わる会議、ふるさと銀河線連絡協議会が開催され、出席。 会社を閉じるにあたり、財産処分、施設撤去を問題なく行なえるよう、平成19年度中に清算結了を目指し諸協議を行っている。帰町後、今期で勇退される議員の皆さんなどと懇談。 町政執行におけるいろいろな意見をちょうだいしている。 私が町長就任後、行革の真っ只中に突入、新規事業、事業拡大の状況とは逆の行財政となり、議員の皆さんの意見をいただいても、目に見えて仕事が増えることはなかったので申し訳ない気持ちもある。 行政はとどまるわけに行かず、町民の皆さんに安心の町、将来的にも安定した行財政でなければならない。 
3月21日(水)池田町  会議で北見市に向かう国道242号線、池田町沿線の畑の様子。 まだ雪で覆われており、特に氷が融けて冠水している状態の小麦畑が心配である。
3月20日(火)帯広市  1時間半近く遅れたが北海道ホテルで開催されている”フェット・ド・ヴァン・ド・十勝”に出席、日頃のご愛顧に対するお礼と十勝ワイン、池田町へもお誘い、会場に用意した十勝ワイン全てご試飲くださいと挨拶させていただく。 広い会場だが、女性の姿が多い220名を超えるパーティーとなっていた。 山幸、清舞、清見のワインを中心に、新製品(TOKACHI-WINEを照会してください)の”山幸フレシュスイート”や長熟リキュール”シルモ”も並んでいた。 会場のテーブルを回りながらお礼を申し上げ、印象を聞いて回ると、「満足しました」とうれしい答えが多く返ってきた。 終了後の反省会に出席し、十勝を代表する吉野、伊藤両ソムリエ(十勝ワインバイザーでもある)や他の皆さんとワインやチーズ、スローフードなどについて懇談。 7月に我が家で三陸、北海道のホヤとワインの飲み合わせしましょうと約束した。 忘れずに記念撮影したものも右のとおり、消えてしまい残念。
3月20日(火)池田町  今年度の池田町文化・スポーツ表彰式が田園ホールで開催、この一年、それぞれの分野ですばらしい成績を上げた小中学生と池高生、そしてカーリングやペタンクで全国大会に優勝するなど大活躍された皆さんに4人の教育委員の皆さんから表彰状と記念品が贈られた。 全国大会、全道大会、十勝大会それぞれに思い出が強く残ることだろう。 昨年は冬期オリンピックに出場した及川、長島両選手に特別表彰したことを思い出す。文化賞の小松原さん(詩吟)、スポーツ賞の郷司さん(ソフトボール)から謝辞が述べられ、閉会。 次の会場、帯広に向かう。
3月20日(火)幕別町  東部4町で構成する東十勝消防事務組合議会の定例会が幕別町議会議場で開催され、新年度の予算、勤務時間の変更、補正予算が審議、可決された。 議会終了後、岡田町長、宮口町長と少し懇談し、帰町。 特別交付税が決まったばかりで、全体的な削減に加え、雪が少なく除雪費などが減っている。
3月19日(月)池田町  夜は、退任される佐々木会長(池田町商工会事務局長)、新しく赴任された道新支局長(池田駅長)を歓送迎する広報連絡協議会の懇親会がワイン城レストラン応接室で開かれた。 日本夕日百景に選ばれた夕日を見ながら、農業改良普及センター竹田所長(挨拶中)の音頭で乾杯。 挨拶で、5年前、皇太子殿下が行啓された際、この場所で昼食をとられたこと、地元の太い材をふんだんに使用していることも説明、町の活性化に向けて提案、取り組みをお願いした。
3月19日(月)池田町  全国の剣道少年少女が集まる水戸大会に33回目の出場となる池田剣道少年団の5人が挨拶に見えた。 33年前、初回に小学生として参加した阿部さんが、今、少年団・剣道連盟の指導者として活躍されている。 剣道を通じて親から子へ、先輩から後輩へと礼儀から始まり、稽古の大切さ、鍛錬の必要な”剣道”が受け継がれている。 伝統はすばらしいことです。
3月19日(月)池田町  場所を確保、職員の皆さんなどに献血いただいたりしているJA十勝池田町農協(右:藤田常務)に日本赤十字本部から献血功労表彰(団体表彰)が贈られ、代理で伝達させていただく。 その後、氷温貯蔵庫の様子、付加価値製品の開発などについて懇談して帰庁。
3月19日(月)池田町  職員の手作り文集『チャイム第20号』が手元に届いた。 「池田町幼児ことばのセンター」に通った一年間、子どもさんの絵と共にお母さんの印象が載っている。 毎年発行しているものだが、遠足や発表会、交流が楽しかったことなどそれぞれ成長した文章がつづられている。
3月19日(月)池田町  日本ソムリエ協会北海道支部の久保支部長が挨拶に見えられ、今期、東京で北海道のワインをアピールすることで進めていたが、急遽、来月札幌市で開催することになった報告を受けた。ソムリエ協会の皆さんと道産ワイン懇談会合同で毎年ワインパーティーを実施するなど、道産ワインの普及に協力いただいている。  久保さんは函館市でワインバーを経営されているが、店の名前は熱田前日本ソムリエ協会長が命名されたとのこと。 『シャトー・ド・ラ・ポンプ』と言う名は、水のように気軽にがぶがぶとワインが飲まれる店になるようにと。ソムリエ協会の名刺に毎月20日はワインの日と書いてあった。
3月18日(日)池田町  午後は、町内に拠点を構えられた地元選出、喜多道議の後援会事務所開きに出席し挨拶する。 日頃、町行政の各種事業の推進に支援いただいていることにお礼申し上げ、地方交付税や公共事業の激減で崩壊寸前になってしまった地方を元気にする北海道の政治をお願いする。選挙区で一番若いが、今回で4期目になる。 道議会でも新たな任務が待っていることだろう。
 夕刻には、庁舎で4月人事異動についての調整を行ったのち、福祉関係の明るい先輩を訪ね意見交換。
3月18日(日)池田町  池田町ボランティアセンター、各種民間団体、社会福祉協議会など実行委員会主催の「ボランティアの集い」が田園ホールで開催され、開会の挨拶の後、北海道教育大学北澤助教授の講演を聞く。 『新しい介護予防運動プログラム”ふまねっと”とは』と題して、長い間研究を重ねたものであり、運動する”末梢機能”と思われがちだが、”脳が運動を指示する機能を必要とする運動”であると説明されていた。 8割以上の方々は社会的支援必要としない元気な高齢者であり、”担い手”になり得る(サポーターとして活躍している方々が釧路市から参加していた)。この運動は”茶(道)や花(華道)”のようなものである。笑いがあったり譲り合いをしたりほめあったりの派生する効果があり、失望や絶望を解消する運動でもある。 とてもすばらしい新しい取り組みのようであった。 最後に、池田町は住民の皆さんの手でこの運動の取り組みが行なわれている。行政指導が多い他の自治体と違う、と評価いただき、とてもうれしく思いました。次の用事があり、午後の実践、体験は参加できなかったが、180人もの皆さんが参加されていたので、さらに輪が広まったものと思う。
3月17日(土)池田町  ワイン城レストランで開催された池田サッカー協会主催の記念パーティーに出席。 息子たちも20年前にお世話になったが、サッカー少年団の監督を30年間という永きにわたり指導いただいた則松監督(上:お礼の挨拶をしている)の激励する会であった。

 息子たちがサッカー少年の頃、中学校時代も含めて少年団後援会長で送り迎えなど十勝を回ったが、ある大会で優勝した時に狭い我が家の庭で焼肉をしたことがあった。 当時の少年(今、30歳ほどである)仲間も会場にいて、応援の仕方(うるさくて注意を受けたこともあった)など当時のことを話題に懇談、記念撮影(私のカメラの手振れ防止機能が十分でないせいかピントが少し外れた)。
3月17日(土)帯広市  民主党荒井聡代議士が知事選立候補のため辞職、同党の十勝足寄出身の石川ともひろさんが(3月27日に代議士バッジを付けるとのこと)繰り上げ当選になると記事が出ていた。 帯広市で演説会が開かれ、そのお祝いに参じた。 今、地方統一選挙、地方交付税そして公共事業の激減により、地方と中央、農村と都市部の格差が大きく拡がった。 地方も元気にならなければ国家と言えない。 そうした地方の現状打破のために、地方出身の政治家、与党も野党も、具体的政策そして実現に向けて欲しいものである。石川氏は、地方が病んでいる例に財政破綻し再建団体となった夕張市、過去(昭和30年代)に池田町が再建団体になったことに触れながら、地方の為にがんばる決意も話された。
3月16日(金)池田町  夜は議員の皆さんと管理職の懇親会。 定年退職、勇退する森田出納室長、大井ワイン研究所所長、中谷産業振興課長補佐がそれぞれ挨拶する。 最後に、宮内副議長が二次会、三次会と店の活性化の為に寄って行きましょうと加えられ、乾杯。 四次会を追え、帰宅した時は少々遅くなっていた。 いろいろな出会いがあり、別れもある。 寂しい気持ちは消せないが、人間社会の自然の成り行きか・・・。
3月16日(金)池田町  十勝支庁長時代もたくさん指導いただいた近藤副知事が幕別のニラ祭り、足寄のペレットボイラーなどを視察した帰りに立ち寄っていただく。 十勝支庁の横田副支庁長もご一緒で、再チャレンジ事業の採択に向けての支援、バイオ食品開発の東京農大小島教授を北海道の専門委員にお願いしたことなど説明受ける。 40年以上も前から、ワインを初めとする物産で微生物利用を取り組んでいる池田町にしても、その材料が足元、地元にたくさんあり、いろいろな商品開発を行ないたいものである。
3月16日(金)池田町  定例会終了後、勇退される議員もおられることから、全員で記念撮影する。 最後に、飯島局長(左から2人目)と私(右端)も加えていただく。 4年間、全員の議員の皆さんに行政改革の真っ只中、事務事業の改廃・縮小などいろいろな提案をさせていただき、慎重な審議、意見、時に政策提言をいただき池田の町づくりを進めた。 改革を行なって来なければ、赤字になっていた。 議員の皆さんにとって、いろいろな新規あるいは拡大に向けた提案することが多かった時代と異なり、今整理する時代であり、やるせない思いもあったことと思う。 本当に4年間、ごくろうさまでした。 選挙で町民の皆さんの審判を受けて、再び議場でお会いする方も多いと思うが、町民の皆さんに池田町の現状と課題、そして将来を訴えていただきたいと思う。
3月16日(金)池田町  3月定例町議会が再開され、条例・予算審査特別委員会の審議結果(全件全会一致原案可決)、両常任委員会の調査(最終処分場の美加登建設受け入れ止む無し)が報告され、職員の勤務時間延長(8:30から17:30になる)条例改正、各会計の補正予算などの議案を審議いただき、閉会された。 写真は、今回で勇退される宮内副議長(上)と中島洋一議員がJR不採用問題解決、酪農畜産農業政策の強化について、意見書採択の提案説明をしている(両件とも原案可決)。

3月15日(木)池田町  今日は議会の休会日。 4月の人事異動の関係の打ち合わせを重ねる。職員数が減ることにより、部局の仕事の執行体制の再構築が要求されるので管理職の皆さんに采配をお願いすることになる。 部署によっては、このように減員しても執行できるとの報告もある。町の行財政の将来を一緒に考えてもらっている証拠であり頼もしく感じる。 交付税や事業が増える時代は職員採用を増やしたが、事務事業の縮小廃止が進めざるを得ない現状、減っていく人数で処理せざるを得ない。 先の議会一般質問でも役場の執行体制、職員数はどの程度にすべきかと問われたところである。 役場の仕事は、規模が同程度の組織、行革で努力するとなれば、少し人口の小さい町で少ない職員数で執行している自治体を目指すべきと以前から考えている。 有線テレビ、補填財源が必要となる事業などはどうしてもその仕事分が増えることになる。 職員研修など資質を高め、町民の皆さんのサービス低下をもたらさないように配慮しながら、将来を見込み計画的に、しかも地域の活性化も図りながらの対応が要求される。 行政は対応が遅いと指摘されがちだが、より自律したしっかりした組織、安定した行財政をおこなう執行体に向けたい。
 写真は我が家の前の道路だが、3月も半ばになるとまわりの雪がどんどん融けてくる。土のところに今年も小さな花を植えようと思っている。
3月14日(水)池田町  今日は予算審査特別委員会の二日目。 特別会計の下水道事業、企業会計のワイン事業、今年12月までの営業とする町営としての事業を閉じるレストラン事業、水道事業、そして病院事業各会計が審査され、下水道の人件費負担に対する質問が一件あった他、全件全会一致で可決された。
 16日に予定されている本会議で一括審議の報告、残りの議案と職員の勤務時間を伸ばす条例改正や今年度の補正予算の審議をいただくことになる。 4月に改選を迎える議員の皆さんにとって、この議会が今期最終になる見込みであり、勇退される議員の皆さんもおられるので、最終日はそれぞれの想いで臨まれることだろう。穏やかな日中の役場中庭であった。 札幌をはじめ、数件のお客さんが来訪された。
3月13日(火)池田町  今日は、町議会条例予算審査特別委員会の初日。 通常の退職金に上乗せする早期退職勧奨条例、そして平成19年度予算の審議をいただく。 条例は全会一致で可決、予算審議では、入札資格参加者指名選定基準の運用で地元業者の育成も図るべき、今はリースする実態にあわせ機械類を持つ条件は変えるべき、物品売買や役務関係に実績を求めるのはどうか、町内業者にチャンスを与えるべき。・CATVの将来を述べていたが700万円を越える工事費をかけるのはいかがか。・町内会連合会が除雪機を持ち、町内に貸し出しするということだが、保管や維持費はどうするのか、この事業は継続できるのか。・自立支援法になって障害児の施設に入っているが帰宅し在宅サービスを受けたら5倍となった。対策はないのか。・池田町の出生率はどの程度か。乳幼児健診の6ヶ月検診はどうするのか。・有料の指定ごみの在庫調査、事前注文の仕組みは変えられないのか。・”協働の町づくり”どうすればいいのか。・日豪EPAで重要品目が撤廃すると池田町はどうなるのか。・十勝東北部(陸別・足寄・本別・池田)の地域観光事業の取り組みを積極的に。・公営住宅整備を計画的に行なうべき。高島地区の公営住宅などの浄化槽整備の考えは、などいろいろな質問意見をちょうだいし一般会計、国保、老健、介護の会計予算審査を終了し、残りは明日の論議となった。
3月13日(火)池田町  前夜、北日本の天候が荒れたようで、池田地域にもあっさりと雪が降った。 朝はそうでもなかったが、日中は風の強い一日となった。
3月12日(月)池田町  第20回北海道ミニバスケットボール大会の帯広選抜に選ばれた井上美奈ちゃん(池田小5)がお父さんと一緒に挨拶に見えた。 恵庭市での試合で4試合するとのこと。 十勝から2チームが出場し、一チーム15人のメンバーに池田町から一人選ばれ、フォワード、ポストのポジションだそうである。全道から強豪チームが集まり、帯広選抜Rチームに所属し3クウォーターにでるとのこと。 友達もできるだろうし、楽しく頑張ってきてと励ます。 自分も中学校時代から高校、大学そして社会人までバスケットボールを続けたことも話し、広くないコートでも一試合1時間半も動き回り、結構疲れるけど楽しいねと話すとうなずいていた。 上手な選手と一緒だと、どんどん成長するもので将来が楽しみである。
3月12日(月)池田町  定例町議会が再開され、一般質問に対する答弁を行なう。5人の議員の皆さんから、10項目についての質問を受け、教育委員長が2項目の質問を受ける。
3月11日(日)池田町  CATV町営有線テレビで先日の定例町議会初日の執行方針の様子が放映されている。 各家庭のテレビ8チャンネルで見ることができるが、アナログ放送が地上デジタル化にすべて変わってしまう2011年には町営テレビも終了することになる。 家庭のテレビで、有線でなくとも議会の様子などを見ることができるようにできないものかと思っている。 家庭の端末器がすべてデジタル化するとインターネットテレビ、すでに放映されている衆議院中継のように議会の様子や地域情報を流せないかと考えているところです。 それには受信状況が課題で、町内全域に光ファーバーなど大容量通信が可能にならないと”情報格差 デジタルディバイド”の問題が解決できません。
 町議会議員の皆さんは今期で任期が終了、引退される方と4月の地方統一選挙に望まれる皆さんと半々である。 今期から議員定数が16人から13人に減ることになり、選挙に臨む皆さんの準備が始まっているものと思う。
3月10日(土)池田町  帯広から池田町役場に戻り資料を整理、ちょうど昼時なので近くの店で手打ち蕎麦を食べ、JR陸橋を渡って帰宅。 天気が良く、気持ちのいい散歩をした。 フンベ山がいつもより大きいように見えた。
3月10日(土)帯広市  高橋はるみ知事の後援会「北海道を愛するみんなの会」の事務所開きに出席する。 来賓のお祝い、激励の後、道の副知事だった山口博司副会長がお礼のあいさつを述べる。ちょうど4年前、堀知事の時に現職副知事として、ふるさと銀河線の将来を決めるテーブルを作っていただいた。 存続か廃線かも含めて決めることになった「関係者協議会」だが、3月末頃だった記憶しているが、第1回目の会議の時に座長を務められ、沿線自治体の考え、意見を問われたことを思い出す。
3月9日(金)池田町  会議のあった北部地域コミセンのグラウンドでは学童保育所の子どもたちが雪山で楽しそうに遊んでいた。 とても苦労して役員や地域の方々が整備したスケートリンクはもうだいぶ融けてしまっていた。 及川選手が小さい頃滑ったリンクだが、米国ソルトレイクで今期最後の競技が行なわれているが、Wカップ最終戦でもあり、両選手は存分に滑ってほしいものである。
3月9日(金)池田町  北部地域コミセンにおいて、「利別川左岸地区直轄明渠排水事業」の促進期成会が設立された。国土交通省北海道開発局帯広建設部が行なう「国営土地改良事業直轄明渠排水事業」を完成に向けて運動、推進する組織である。排水路の整備、排水機場の新設により湛水被害の解消を目的としている、勇足から大森に及ぶ1020ヘクタール、事業規模76億円のとても大きな事業である。 現在、3ヵ年の初年度調査中であり、今後の調査で具体的な計画を立てることになる予定である。 本別の高橋町長にとお願いしたが、会長職が池田に回ってきてしまった。
3月9日(金)池田町 サザエ食品(十勝製餡)株式会社の野村社長が役員の横田さんと一緒に挨拶に見えられた。 不二家の問題が報道されているが、食品の安全、事故の対応は大変です。 十勝ワインでも過去に酒石という沈殿や酵母の濁りなどのクレームがあったり、十勝ワインビンにワインでない油のような物を入れて送りつけてきたことがあった。 事故が起きると大変な事態となるので、商品化の際には十分注意しなければならない。
3月8日(木)池田町  お寺の境内にある栗の木に栗イガが三つほど残っていた。 秋に、ちょうだいした栗も小さかったがとてもおいしかった。 苗木を手に入れて我が家にも植えてみたいと思う。 実のなる木は成長する様子を見るのも楽しい。
 来週月曜日は一般質問の日で、その質問が出揃い、担当管理職と打ち合わせを行った。
3月7日(水)池田町  社会福祉センター1号会議室で開催された第3回公営住宅入居者選考委員会に出席、任期が終了するのでほとんどの方に再度委員として委嘱させていただく。 公営住宅3戸に対しての申し込みであったが、今回は希望が多いようであった。 今大変な行財政改革のさなかだが、計画的に更新する必要があるので、来年度は利別本町に1棟5戸を整備する予定で道と進めている。公営住宅は福祉政策の一端でもあり、できれば途切れなく進めたいものである。
3月7日(水)池田町  社会福祉センター1号会議室で開催された第3回公営住宅入居者選考委員会に出席、任期が終了するのでほとんどの方に再度委員として委嘱させていただく。 公営住宅3戸に対しての申し込みであったが、今回は希望が多いようであった。 今大変な行財政改革のさなかだが、計画的に更新する必要があるので、来年度は利別本町に1棟5戸を整備する予定で道と進めている。公営住宅は福祉政策の一端でもあり、できれば途切れなく進めたいものである。
3月7日(水)池田町  総務省情報通信政策局地域通信振興課から推進係長と振興係長が見えられ、地域のブロードバンド格差解消、地域情報の活用、CATVの将来展開について、国の制度活用などを説明しただき、池田町難視聴地域の現状、今年秋、デジタル放送になった場合の対策など意見交換をした。 全国でも用意された事業を使って整備する市町村が増えているようで、道内でもあるとのこと。 地域情報の発信、安否確認など、全戸で使用できるようになると福祉や医療関係など双方向のやりとりが可能になるなど、散在する農山村宅の生活が向上すると思われる。しかし、交付金などを利用しても町の財政負担が大きく、実行するには財政的な問題が立ちはだかる。
3月6日(火)池田町  2件の行政報告の後、平成19年度の予算などが一括審議、特別委員会付託となり、新年度町政の執行方針を述べる。
3月5日(月)池田町  東日本高速道路竃k海道支社帯広工事事務所長の幡鎌さんが打田庶務課長と赴任の挨拶に見えられた。 所長は北海道出身で北海道を離れて以来の十勝赴任とのこと。 前任地、東京の前は香川県高松市におられたようであり、小豆島町(旧池田町)とのサミット、地域間交流のことなどを話す。 前任者は十勝ワインバイザーでもあったので、挑戦されてはとお誘いした。千歳の所長さんとは大学が同じクラスだったとのこと。早く千歳まで高速で行きたいものである。
3月5日(月)池田町  いつも大変お世話になっている帯広開発建設部の次長さん、課長さん方がお見えになり、十勝川、利別川水系の排水事業の促進について事業予定の報告、大森・勇足地区利別川左岸の直轄明渠排水機場整備事業が調査中であり、計画通り工事が着工してもらいたいと願っているところである。
3月4日(日)池田町  夜、打ち合わせに向かう途中、役場前のJA十勝池田町燃料スタンド。 経営効率化のため、利別のスタンドと一緒にするため、このスタンドは廃止する予定とのこと。 公共工事が激減し、必然的に重機など工事車両の燃料も減るなどしてスタンドの競争も激化している。
3月3日(土)音更町  音更町郊外の十勝農協連家畜共進会場で3千人以上の十勝各界各層の代表者、関係者が一堂に会して日豪EPA交渉・食料と地域の将来を考える十勝大会が開催された。 飛田JA幕別組合長(中央会副会長)の決意。 中川義雄参儀、中川昭一政調会長が党、政府の中央の情勢、日豪相対の交渉はそう心配することはないが、WTO交渉の方が大きな問題。 日本が蚊帳の外になり相談されていることも懸念されていることが話された。 農林水産業関係はもとより、商工会議所、消費者、労働組合など各界からほんとうにたくさんの方々が参集された。
3月3日(土)芽室町  地元選出、大谷とおる道議の十勝連合後援会事務所開きに出席する。 中川昭一政調会長が午前4時に国会予算審議終了、1時間寝て一番の飛行機で見えられたとのこと。 農民で道議は大谷さんだけでないか、誠実で行動的に活躍した8年間だった。 次期もがんばって欲しいと激励されていた。 町村長を代表して士幌小林町長が音頭をとり、牛乳で乾杯。
3月2日(金)池田町  定例町議会を前に、行政報告や議案、一部人事のことも含めて説明。 組織変更を急ぐこと、指定管理者制度の実施検討をお願いした。 3月退職するメンバーが二人おり、今回が最終の管理庁議となるかも知れない。
3月2日(金)池田町  北海道新聞池田支局長が交代し、本社から大槻さんが赴任された。 大槻さんは仙台出身とのことで、私の叔父や叔母が仙台に住んでいることもあり、少し話が弾んでしまった。定例町議会が近づいており、特徴的なことを問われたが来週、施政方針で申し上げますのでと詳細は避けた。
3月2日(金)池田町  総会終了まで臨席する。 予算、会員加盟促進運動の意見があり、役員改選では、石澤さんから松浦さんに部長が替わった。 浦幌の女性部が解散が決まったことも報告され、できるだけ声かけ、誘うようにしましょうと確認された。
3月2日(金)池田町  JA十勝池田町女性部の総会に少し遅れて出席。 会場の後ろから入った時、鈴木組合長が来賓挨拶をしているところだった。
 自分の挨拶では、日豪EPA協定のことから、2月22日付農業新聞論説「ご当地ブランド/地域振興のけん引に」に本町の十勝ワインと肉、宿泊施設へとの取り組みがモデルに上げられていることを話す。 JA池田の小豆氷温ストレージの取り組みも派生することも可能、先日の「農村女性の日」で手作りの皆さんの料理もとてもいいスローフードで、りっぱな商品にもなると思います、いい展開を期待したいと話す。
3月2日(金)池田町  シニアカレッジ「遊ゆう大学」の卒業式。13名の皆さんが4年間の学習を終えて今日を迎えられた。 仲良く、ご夫婦一緒に卒業される方もおられた。 生涯現役、これまでの経験を生かして、若い人と話しするなど交流し、町づくりに参画いただきたいとお願いする。 「町づくり」についての講演も聞きたかったが、30分ほどで次の総会に出席の為、失礼させていただく。
3月2日(金)池田町  田園ホールロビーに掲示してある池田町の愛好家『一歩会』のパステル画。 力作が並んでいる。
3月1日(木)池田町  池田駅に戻り、運動に歩いて帰宅する途中、商工青年部の作ったイルミネーションがきれいだった。
3月1日(木)札幌市  道庁を訪問、保健福祉部技監、医療局長そして高齢者福祉課長さんなどと地域ケア整備構想の進展状況などについてお話する。 その後、少し遅れて少し離れた会場の北海道国民健康保険団体連合会の通常総会に出席、山口県柳井市長さんの特別講演(写真)を聞く。 34歳で市長さんに就任し、国保の関係で国の審議委員など、関係するいろいろな役を務められている経験からの話しでとても参考になる内容でした。 後で整理したいと思っています。
池田町の最近の出来事へ